ペンタブの選び方　ポイント　補足

ペンタブの選び方で書ききれなかった分を補足として追記しています。

各機種によって値段が違う理由は機能にあります。
大きな機能の違いとして、筆圧レベルが上げられるでしょう。
あとは細かい設定が出来たり、機種によってはワイヤレス、録音機能など通常ではあまりない機能が備わったペンタブもあります。書きやすさや、ペンタブ付属のソフトによっても値段が変わっています。

当サイトに掲載しているペンタブの筆圧レベルでは、ワコムのIntuosシリーズが最高の2048レベル、一番低いものでは512レベルと大きな違いがあります。
筆圧レベルとは、数字が大きいほどペンで描く時の小さな強弱も読み取ってくれたり、斜め角度やペンを離した時の反応が良くなります。逆に数字が小さいと反応が悪いと言う事になります。イラストなどを描く際には強弱が表現できないのは非常にキツイのです。紙にイラストを描く時のような感覚ではなくなってしまうのですから･･･。
筆圧レベルが2048もあれば、とても快適に使うことが出来るでしょう。

Windowsに付属されているペイントでもイラストを描いたりできますが、このペイントで絵を描くためにペンタブを購入される方はまずいないでしょう。
ペンタブでイラストや漫画を描いたり、写真や画像の加工をするのにはソフトが必要になります。
フリーソフトでも十分代用が利きますが、何のソフトもお持ちでない方は、ソフトが付属されているペンタブを選ぶといいですね。
ソフトがなければ、せっかく選んで購入したペンタブも、見せ場がありません。